一歩踏み込んだサービス

”親切であたたかい”質の高い薬局サービスを目指して

クレドカード

マニュアル通りの接客だけでなく、薬局を利用される患者さまの願望やニーズの理解に努め、気持ちに一歩踏みこんだ「会喜のおせっかい文化」。

「あなたに会いたくて来たよ」と仰っていただける患者様との繋がりを目指し、日々の業務に取り組んでいます。

私たちの仕事は、薬物治療を通して患者様の生活の質(QOL)や満足度を高めることです。
その為には、質の高いサービスを提供するということはもちろんですが、
”親切であたたかい”
ということを私たちは大切な価値観として重視しています。
「良い医療をしたい!」という思いのもと、その価値観を”クレド”カードというものにまとめてスタッフ全員が携帯し、迷った際の行動の指針としています。

サービスの実例紹介

”クレド”に沿ったサービスや良いサービスについては社内で事例収集をしており、その中から年度MVPになったものをご紹介します。

~「お薬のお手伝いをさせてください!」と患者様の心を開いたYさん~

Yさんは、患者様にもよくお声掛けをしお話しをすることが多い、明るく元気な事務スタッフです。
そんなある日、ご高齢の女性へお声がけしてお話しをしていると、何かお困りのようでしたが、 遠慮されて「大丈夫よ」と仰られていました。
Yさんは、「お薬を飲みやすいようにお手伝いをさせてください!」と会話の中で提案をすると、 「そこまでおっしゃるなら・・・」と患者様が困っている内容を打ち明けてくれました。
薬剤師に繋いで、患者様のお困りごとに対して無事に対応することができました。

~施設で副作用の発見、初期対応に尽力した若手薬剤師Iさん~

入社3年目の若手薬剤師のIさんが、老人ホームへ薬を配達に伺った際のできごとでした。
施設のスタッフの方より、「水疱っぽい湿疹?のある利用者様がいる」との相談をうけました。
Iさんは、薬の副作用などの可能性も考慮し、あまり受診に乗り気ではなかったご本人様ともお話をし、 かかりつけ医への受診をお勧めしました。
その後総合病院の皮膚科への紹介となり 適切な治療を受けることができました。
処方になった薬剤についても使い方から注意事項まで、施設スタッフやご本人様と密にコミュニケーションをとり無事に軽快していったようです。