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スタッフインタビュー
喜びや悩みを共有し、患者様によりそった栄養指導を
木崎 琴恵
ひのき薬局 管理栄養士 入社5年目
現在の仕事内容について教えてください
主に薬剤師や医療事務と連携して患者様に対する栄養相談を行っています。
また医師からの指示のもと、薬局の門前にある診療所内でも栄養相談を受けることがあります。
薬局ではお薬ができるまでの待ち時間に患者様から気軽に栄養相談を受けています。
他にも管理栄養士が在籍していない診療所の外来栄養食事指導も行っており、医師の指示のもと糖尿病や脂質異常症など様々な疾患の方に向けて栄養指導を行っています。
他にも栄養に関する資料作成やレシピ作成、地域や施設での栄養講話なども実施しています。
管理栄養士として仕事をする上で気をつけていること・または工夫していることを教えてください
食事は毎日のことであり生きる上で欠かせないことなので、食事療法が患者様にとって負担にならないように常に考えています。
よく栄養指導に「これは食べてダメと言われてしまいそう」といったマイナスのイメージを持っている方が多いですが、私は食べてはいけない物だけを伝えるのではなく、取り組めそうなことも一緒に考えて楽しい食事療法になるように心掛けています。
また、栄養指導時には患者様の生活背景もしっかりと理解するようにしています。
お仕事や家族構成、生活リズム、調理能力などを把握することで一人一人に合わせた提案、食事計画を立てるようにしています。
自分の仕事のこだわりや、患者様へのサービスで心掛けていること
管理栄養士という職種で患者様と1対1で話すことが多いので、信頼関係を築けるよう患者様一人一人のことを理解して覚えるように心掛けています。
栄養相談は1回で終了となることは少なく、継続的に行うことで結果が現れるものです。患者様がその都度困っていること、悩んでいることを気軽に相談できるような関係性を築けるように一人一人とのコミュニケーションを大切にしています。
時には世間話なども交えながら、リラックスして栄養相談を受けていただくことができる環境を意識しています。