のみやすい剤型への変更

お薬のことは何でもご相談ください、飲みやすいお薬へ変更いたします

様々な剤型

薬にはいろいろな形が存在しますが、この薬の形のことを専門用語で剤型といいます。
剤型にはたくさんの種類があり、例えば飲み薬だったら錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤、また外用剤だったら軟膏や貼り薬、目薬、注射剤などです。こんなにたくさんの剤型があるのには理由があります。
薬の効果が最大限に発揮できるように工夫されて作られているという理由もありますが飲み薬であれば年齢やその時の症状によって、また外用剤であれば体の部位によって適切な剤型を選ばなければならないからです。
せっかく処方された薬も服用できなければしっかりとした治療を受けることができません。そこで薬のプロフェッショナルである薬剤師が活躍します。

私たち薬剤師は、日頃から多くの医薬品を取り扱っているため薬の大きさや溶けやすさ、味といった薬の特性などの知識を豊富に持っています。
この剤型が飲みやすいといった希望から、
「錠剤が大きくて飲みにくい」、「味が苦手」、「服用する回数が多い」
など、薬について困っていることや感想があればお気軽にご相談ください。私たち薬剤師がお医者さんと相談しながら、適切な剤型へ変更いたします。